2007年3月アーカイブ

FX マージンコール

ご存知のようにFX取引はいつも利益を得ることができるとは限りません。FX取引をする際は多かれ少なかれ損失が伴うことをしっかりと認識しなければいけません。とはいっても損失の状態は自分では判断しきれないこともありますよね。

FXには損失を大きくしないためにマージンコールというシステムがあります。
マージンコールとは取引に必要な保証金が取引会社が決めた割合を下まわった時にそれ以上の損失を増やさないために取引会社から出される警告のことをいいます。
つまり、「保証金が少なくなっていますよ。危険ですよ。」と教えてくれるシステムなのです。

マージンコールは通常、メールや電話などでFX取引会社から連絡がきます。
マージンコールを受けた場合、保証金を追加するか決済をする必要があります。

マージンコールを受けた時に大切なことは保証金を増やしFX取引を続けることではありません。マージンコールは大きな損失を出さないための大切な警告です。マージンコールを受けたら、まず自分のFX取引方法があっているか、無理な投資をしていないかなどもう一度自分のFX取引の内容を見直し冷静に判断することが大切です。

マージンコールを取り入れているFX取引会社と取り入れていないFX会社があります。
取引を始める際はマージンコールもしっかりとチェックしておきましょう。

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